10月19日 ハマビワ

クスノキ科 ハマビワ属

常緑高木になります。

海岸線に自生し、ビワに似た葉が名前の由来です。

その葉の表は革質の濃緑色で、裏面は黄褐色の綿毛が密生しているのが特徴です。

雌雄異株で、花は10~11月に咲きます。

数個の花が集まった雄花は香りが高く、近くを通ると思わず振り返ってしまうほどの魅力があります。

海岸線に生える植物は、潮風や強風、強い日射しなどに耐えて育つものが多くあります。

近年話題の屋上緑化などの厳しい環境にも耐えられるので、注目されています。

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