1月15日 ツバキ「白侘助」

ツバキ科 ツバキ属

常緑高木になります。

かつて1月15日は成人の日でした。

「白侘助」は、名前が示すように純白で一重の花をつけ、大人の仲間入りを果たした若人にも似たすがすがしい雰囲気のある花木

です。

花にはほのかな香りがあり、11月から3月にかけて、長く咲き続けてくれます。

200年以上も前から知られる古い品種で、京都修学院林丘寺門跡の古木は名椿として有名。

また、茶席にふさわしい花の一つでもあります。

早咲きの特性から旧暦10月の炉開きの行事に使い、茶人に高い人気があります。

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