2月11日 プンゲンストウヒ
マツ科 トウヒ属
針葉高木になります。
春の新芽が伸び上がったときの銀青色は、ほかの樹木には見ることが出来ない色です。
生長は遅く、幼苗期から芯が立ち上がって、勢いがつくまで数年はかかります。
耐寒性は極めて強く、モスクワの赤の広場をはじめ、極寒の地でも大きく生長しているのを見ると、生命力の強さを感じます。
品種は多く、さまざまな葉色や樹形のものがあります。
景観を演出する代表的な樹木として、ヨーロッパでは特に多く植えられており、大きなものは7~8mにもなっています。
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