2月15日 ハッサク
ミカン科 ミカン属
常緑高木になります。
名前の八朔は旧暦8月1日を意味し、その時期から果実を食べられるというのが由来といいます。
しかし、実際の収穫時期は冬の間で、夏の果実は小さくて食べられません。
万延年間(1860年頃)に現在の広島県因島市の寺院で発見されました。
ハッサクはナツミカンについで生産量が多く、近年ますます人気になっています。
純白の5弁の花は香りが強く、5月のさわやかな風に漂います。
樹形はやや立性で、剪定で横枝を切り取ることによって、庭植えもできます。
|
リンク