2月21日 ヒイラギナンテン
メギ科 ヒイラギナンテン属
常緑低木になります。
庭木としてこのヒイラギナンテンほど優れている樹種があまり見当たりません。
独立して植えても、群植してもよく、別種の樹木との組み合わせも魅力的で、和洋どちらの雰囲気にも合います。
ほかの樹の下の半陰地でも育ち、大気汚染や乾燥にも強い樹木です。
学名にjaponicaとありますが、日本原産ではなく中国中南部やヒマラヤの原産。
葉はヒイラギの葉のように鋸歯があり、光沢のある常緑の葉は、冬に照り葉の紅葉が見られます。
3~4月に花が咲き、6~7月に灰黒色の実が熟します。
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