2月22日 サンシュユ

ミズキ科 サンシュユ属

落葉高木になります。

種小名のofficinalisは「薬用の・薬効のある」という意味で、江戸時代中ごろに薬用として朝鮮半島より渡来しました。

実は 生食すると美味しくありませんが、漬け込めばサンシュユ酒が楽しめます。

実の鮮紅色が出て、赤色の酒になり、時間が経つと少しずつ飴色に変化していきます。

サンシュユの花は開花前から黄金色が見られ、開花時期も長いのが魅力。

一つ一つの花は小さいものの、集合花なので鮮黄色がより大きく見えます。

生け花の枝物としても、昔からよく使われています。

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