3月31日 ミツバツツジ

ツツジ科 ツツジ属

落葉低木になります。

葉に先立って紅紫色の花を枝先いっぱいにつけ、春の雑木林を彩る代表的な花木です。

枝先に葉が三枚つくことが名前の由来です。

花の美しいツツジで、多くのミツバツツジ群が全国に自生しています。

各地の地方名を冠したミツバツツジが多く知られ、単にミツバツツジをした場合、関東から近畿地方にかけての太平洋側では本種

を指します。

そのほかの地域では、地方独特の種類が分布しています。

山地の林内に多く生え、雄しべが5本と少ない点も、ほかのツツジと見分けるためのポイントです。

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