9月7日 ナツメ
クロウメモドキ科 ナツメ属
落葉高木になります。
落葉樹の中では芽が出るのがもっとも遅く、夏になってしまうので「夏芽」の名がつきました。
平安時代には日本へ渡来しており、薬用や、実を乾燥させて甘味料に利用しました。
原産国の中国では今でもナツメの需要は高く、乾燥させたものが多く出回っています。
品種も多く、毎年品評会が開催され、生食用で果実が5㎝以上あるものなども生産されています。
近い将来、日本でも食べられるようになるのが楽しみです。
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