9月21日 サワフタギ

ハイノキ科 ハイノキ属

落葉低木になります。

現代的な表現をすればコバルトブルー、日本の色でいえば瑠璃色の実をつけます。

世界中の樹木の中でも、実の美しさはトップクラスです。

大きさは1㎝にもなりませんが、秋が深まるにつれて色が濃くなり、光沢が増します。

サワフタギは、仲間のハイノキなどと同じく、木灰を染料の媒染剤として使います。

なかなか目にする機会は少ない樹木ですが、日本に自生しているので、チャンスがあればぜひ鑑賞してください。

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