11月18日 マルバノキ
落葉低木になります。
山地の谷間の痩せ地などに自生していて、ほかの樹木に先がけて色づきはじめます。
ハート形の丸い葉がマルバノキの名の由来。
マンサクに似た形の赤い花を咲かせることから、ベニマンサクの別名もあります。
苗木を植えておくと、若く勢いのよい幹が株立ち状に立ち上がります。
古い幹を根元近くで切り戻し、若い幹に更新すると花つきがよくなります。
近年、白斑の葉を持つ「恵那錦」という品種が人気で、斑の部分の色の変化も楽しめます。
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