11月27日 シラタマツバキ
ツバキ科 ツバキ属
常緑高木になります。
ツバキは江戸時代から改良が重ねられ、とても多くの品種があります。
現在では海外でのブームも手伝い、全世界で1万種を越えるともいわれます。
シラタマツバキは白花一重のもっとも知られた品種です。
江戸時代から好まれ、京都の名椿の一つに数えられています。
「初嵐」という別名でも知られ、茶花として人気があります。
花はやや抱え性の筒咲きで、蕾が丸いのが特徴。
11月ごろに咲き始め、厳寒期は雪の中で耐え忍び、早春に再び開花してくれます。
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