12月10日 カンチク

イネ科 カンチク属

タケになります。

12月に京都や鎌倉を歩くと、すっかり冬枯れした景色の中に、筍を伸ばしたカンチクの生垣や群植が見られます。

細い稈が群がり立ち、細い葉と相まって、優しく独特な風情です。

名前は、晩秋から冬にかけての寒い時期に筍を伸ばすことから。

関東以南の暖地によく植えられています。

原産地は日本ですが、本来の自生地は不明です。

冬の寒さで稈が赤くなるベニカンチクという仲間もあります。

日陰地にも比較的強く、刈り込みにも耐えてくれます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

送料無料 庭木:朱竹(紅寒竹)*白ポット 60cm
価格:5,980円(税込、送料別) (2024/12/8時点)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA