11月20日 カラマツ

カラマツ科 カラマツ属

針葉高木になります。

中部山岳の高原を黄金色に染める黄葉の美しい落葉針葉樹。

金の針にたとえられる黄葉は、寒波に遭うとさらさらと散りはじめ、地面を黄色に変えていきます。

日本固有の針葉樹で、中部山岳地帯などの限られた地域に自生します。

現在では東北や北海道などの寒冷地を中心に、広く各地に植林されています。

名前は、唐絵に描かれた松に似ていることからつけられたもので、中国の原産ではありません。

病虫害はほとんどなく、手間のかからない樹木です。

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