12月4日 ラカンマキ
マキ科 マキ属
針葉高木になります。
花托と実の形が、羅漢が袈裟をつけて座っている姿に似ていることが名前の由来。
マキは「真木」が語源で、「本物の樹」を意味するように、高く評価されてきました。
庭の主木として仕立てられたり、修景に用いられるほか、潮風への強さを活かし、防風垣にも利用されます。
花托は実が熟すと紅紫色に変わり、実には毒があるので注意してください。
また、その実には樹の上についた状態で芽を出すという、変わった性質があります。
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