1月14日 ビワ

バラ科 ビワ属

常緑高木になります。

ビワは楽器の琵琶が由来といわれ、果実や葉の形が似ています。

12~1月の寒い時期に花が咲き、6月に果実を収穫できる、珍しいタイプの果樹です。

花は、枝先に円錐花序をつけ、花弁が5枚の白花を多く咲かせます。

ビワの花の香りを知る人は少ないかもしれませんが、近づくとよい香りを放っていることに気づくでしょう。

果実は大果のものが栽培され、袋かけをして出荷されます。

緑のボリュームもあり、庭木として景観を作る魅力もあります。

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