6月27日 ヒペリカム<ヒデコート>
オトギリソウ科 オトギリソウ属
常緑低木になります。
花期は6月から7月です。
鮮黄色の大輪の花が房状につき、長い期間、次々と咲き続けます。
春咲きの花木が少なくなるころに周囲を明るくしてくれるこの花は、貴重な存在といえます。
昭和50年代に公共緑化に使われるようになり、急速に普及した比較的新しい花木です。
今日では個人の庭や道路沿い、公園などによく植えられています。
仲間のキンシバイやビヨウヤナギ同様に、加湿や乾燥にあまり強くありません。
しかし、受精は強く、時期を選べばかなりの強い剪定にも耐えてくれます。
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