8月1日 クスノキ
クスノキ科 クスノキ属
常緑高木になります。
日本最大の巨木は鹿児島県蒲生町にある八幡神社の大クスで、高さ30m、幹回りは24mにもなります。
ほかにもクスノキの巨木は多く、各地で天然記念物に指定され、佐賀県、熊本県、兵庫県の県木でもあります。
クスノキは樟脳木とも呼ばれ、防虫剤の樟脳を採りました。
また、材は建築材、舟材、楽器材、家具材など、広い用途があります。
日本は照葉樹林文化圏の東端に位置し、クスノキはこの国の照葉樹の代表です。
樹齢も長く、風格もあり、誕生樹や記念樹に適しています。
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