9月4日 ハナイカダ
ミズキ科 ハナイカダ属
落葉低木になります。
花期は5月から6月です。
葉の主脈のほぼ中央に花をつけます。
その独特なようすを、花を筏をに乗せた姿や、人が筏に乗っている姿にたとえ、
ハナイカダの名が付きました。
雄雌異株で。雄花には数個集ってつき、雌花は通常1個1つきます。
実は雌木につき、球形で秋に黒く熟します。
ハナイカダの若芽は春の山菜としても知られ、洋食、和食どちらにもよく合います。
また、茶花としても好まれ、茶庭には欠かせない植物でもあります。
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